こんばんわ!、とんママです👩⭐
今日は2回目の投稿です、1つ前の投稿でも書いたように
ここではゆうとんの【熱性けいれん】で体験したことを
記録として・経験されたことのない方にも知っておいてほしくて
書き記していきます、ぜひご覧ください。
1月29日の17時半ごろ異変に気付き自宅に戻り横向きに寝かせて様子を見る、
家に帰るまでに3分ほど、左右非対称に痙攣している、うまく呼吸や飲み込みが
できていないようで痰が絡まったようなゴロゴロ音がする・・・。
とんパパにすぐ救急車を呼んでもらうが家から3分くらいの場所の消防署の救急車は
出払っているとのことで隣りの市から来てもらうことに・・・、この時点で
5分以上経過している・・・、相変わらず痙攣や呼吸音は変わらない。
とんママは動画撮りつつ冷静を保とうとするも泣きながらパニック、でもこのまま
入院になるだろうと思って最低限の荷物をまとめる。
入院はゆうとんは昨年10月にも喘息でしているし、長男まさとんも1歳1か月の時に
骨髄炎で入院しているからある程度のことは把握しているつもり、またこの
2回の入院のことも経験談として後日投稿しようと思います。
オムツ・箱ティッシュ・おしりふき・ゴミ袋・着替えなどを大きい袋にまとめ、
母子手帳ケースとスマホを持って待機・・・、10分くらいで救急車到着。
ゆうとんを抱えて救急隊員の方に渡し、すぐにサチュレーション測定する。
とんママはゆうとんに付き添って初めての救急車に、SPO2が正常時は90以上だけど
60くらいしかない・・・、どこに搬送してくれるのかなお思ったらこの日は
日曜日で夕方・・・、隣りの市の医療センターまで行かなきゃと・・・、家からだと
30分くらいかかる距離・・・、とんパパはまさとん・はるとんと車でついてきてもらって
病院に出発、中では母子手帳やお薬手帳を見せて最近の状態や痙攣がおきた時のことなど
話したけどもうそれどころじゃないくらいに泣き続けていて頭は真っ白。
救急車ってもっと揺れずにすいすい走っていくものだと思っていたけど結構揺れた、
雪道だったのもあるかもだけど、余計病院までが長く感じた、隊員さんがゆうとんに
酸素マスクをつけて応急処置してくれるけど、適切な処置は病院についてからじゃないと
できないからすみませんって謝られたけどでも救急のスペシャリストに対応してもらえている
だけでも少しは心強い、命を守る救う仕事に就いているなんて尊敬でしかない。
30分くらいして到着、救急にて人工呼吸器装着されたりする・・・。
その処置の間救急外来の診察室で待っていて、とんパパ達とも合流、待っている間
本当に生きた心地がしなかった、このまま目が覚めなかったら・・・?とか
全部悪い方に考えてしまうしとにかく涙がとまらない・・・。
やっと呼ばれて自発呼吸は難しいから人工呼吸器を装着したままICUに入院へ・・・。
痙攣は鎮静剤でおさまったらしいけど30分以上もまともに呼吸できずに痙攣続いてたとか
本当に苦しかったよね・・・、よく頑張ったよゆうとん!!!!!
血液検査とCTもとって、次の日MRIもとるとのこと。
先生からは【痙攣重積発作】かなと。
熱性痙攣からの痙攣重積発作をおこしたみたい。
この日はICUに入院だしとんママ・とんパパ・まさとん・はるとんは帰宅。
ゆうとんがいない家は寂しい・・・。
次の日お昼頃面会に行ったけど相変わらず管だらけで本当に可哀想・・・。
薬で眠っているみたいだけどちょっと傍にいたら意識戻って動いたけど
これからMRIだからってことでまた薬で鎮静・・・。

この日のうちに人工呼吸器はとれたけど酸素はまだ入れられている状態。
ゆうとんと寝なかった日は出産した当日だけであとは完母だし離れて寝たことなかったから
この2日間いつもの部屋にゆうとんがいないことが寂しすぎて夜泣きとか気にしなくて
いいからゆっくり眠れるはずがなかなか眠れず、寝る時も泣けてきた。
1月31日(火)の午後、一般の小児病棟に移れた為とんママは付き添い入院開始!
入院中は点滴とサチュレーション測定器をつけるので基本前開きの服や肌着と
テープんのオムツが必須なので急いで買いに行きました!!!
あとはバスタオルとフェイスタオルも持っていきました。

付き添い者のご飯は出ないのでコンビニで適当に買ったり、ベッドももちろんないので
初日は同じ柵付きベッドの中で寝たけどガシャンガシャンうるさいし狭いので
次の日からは簡易ベッドをレンタルしました、でもこれがまた本当に簡易なので
ギィギィうるさいしせますぎて体はバッキバキでした。

ゆうとんはなんとかおすわりできるようになったけどまだ意識は朦朧としていて
とんママのこともママと認識していないし顔も腫れぼったい・・・。

そんな急な入院生活を送ることになったゆうとん、2月1日は1歳の誕生日!!!!!
本当なら家でお祝いの予定が病院で迎えて過ごすことに・・・。
悲しいなあと思っていたら先生・看護師さん・保育士さん達が病室に来て
お祝いをしてくれました!!!、まさかそんなサプライズ想像もしていなかったので
本当に驚いたし忙しい中お祝いしていただけたことに感謝の気持ちでいっぱいでした。
ハッピーバースデーを歌って写真を撮ってくれてプレゼントしてもらいました!
家ではお祝いできなかったけどこれはこれで貴重な思い出になりました。
この日は熱が出たので朝と夜に坐薬を挿肛、次の日には下がっていてよかった。
徐々に笑ったり動いたりパチパチしたりといつも通りのゆうとんに
戻っていってくれて一安心・・・!、ほぼ毎日血液検査があったけど頑張りました。
でももともと便秘だったゆうとん、ついにイボ痔になり軟膏塗布、そしてスムーズに
排便を促すため毎日浣腸もするように・・・、痛いことだらけだよね。


節分の日の午後はとんパパにはるとん連れて付き添い交代してもらっている間に
はるとんも一緒に保育士さんに鬼のお面を作らせてもらってまた写真を撮って
プレゼントしてもらいました!、こういう心遣いにも感動しました、ありがとうございます。

ゆうとん入院生活10日目、2月7日にやっと退院できました!!!!!!!!!!

1週間後に経過観察で受診、約3週間後にはまた脳波検査もあるけどとりあえず
無事今まで通りのゆうとんが我が家に帰ってきてくれて一安心、これでまた
とん’sファミリー5人が揃いました!!!!!
でももしまた痙攣がおきたらてんかんにも繋がるかもとのことで毎日朝晩の検温をして
37.5度以上なら痙攣予防の坐薬を挿肛することに。
今回のゆうとんの入院ではとんママ・とんパパの実家はそれぞれ遠方なので、
とんママは付き添い、とんパパは仕事を休んでまさとん・はるとんのことと家のことをしていました。
そして今回入院した病院はシャワー室があったので1時間保育士さんに預けてその間に
シャワーを浴びたりコンビニへ行ったりコインランドリーも使用できたので
利用していました、でも家の近くの病院やこども病院に入院して付き添った時は
利用できなかったので毎日シャワーを浴びに帰ってその間付き添い交代して
もらってまた戻っての繰り返しだったので今回はその負担がなかっただけマシでした。
子どもが小さいと尚更入院や付き添いの際、不安や心配なことがたくさんあると
思いますが、都度病院側に質問したり、何か変だな・いつもと様子が違うなと
思ったら様子を見たりすぐ受診をする、そして何より家族で助け合うことが大事だと
再認識しました、経験したくないししないにこしたことはないですがこの経験が
少しでも皆さんの役に立ちますように・・・、また経過は追って投稿します。
長文お付き合いいただきありがとうございました。
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